新潮社の校閲者と編集者対象の社内勉強会「DTPゲラ校閲の留意点」を軸にお話しします
【アーカイブ配信準備中】新潮社の組版講座〈Vol.1〉新潮社の組版ルール/DTPゲラの留意点
受講お申込みの皆様にはカラー印刷の豊富な資料をお送り致します
金川功 新潮社 デジタル編集支援室 室長   

【アーカイブ配信準備中です】2019年開講の人気講座のアップデート版をオンラインで開講します

新潮社の組版の歴史とルールを軸に、原寸大の組見本や実例、InDesignのデモ画面をお見せしながら分かりやすく話します。端正かつ読みやすい版面を仕上げるには厳しい決まりごとがあり、この例に漏れず新潮社の出版物にも厳密なルールが存在します。活版、電算写植時代とは違うデジタル組版の過程を知ることで、編集、校正の効率も格段に上げることができます。新潮社の校閲者と編集者を対象とした社内勉強会「DTPゲラ校閲の留意点」を軸に、すべての方にわかりやすく解説します。InDesignをお使いにならない方も気軽にご参加頂けます。


【日時】
2022年 3/17(木)※お申込みの方は開講後一定期間の間アーカイブ視聴して頂けます。(全1回)

19:00〜20:30

【受講料】
3,300円※カラーの資料を配布します。 (税込 3,300円×1回分)

神楽坂ブック倶楽部(KBC)会員は受講料が5%割引になります。

※本講座はZoomを使用したオンライン講座です。オンラインのお申込みはホームページからに限定させて頂きます。お申込みの方には資料とレジュメを配付します。詳しくはホームページをご確認下さい。

【新潮社の組版のはなし】文:金川功
出版社にはそれぞれ組版について、独自のハウスルー ルを持っています。中でも新潮社の組版は、他社の編集 者が見本にするくらい、業界内でも評判の美しい組版と して知られてきました。ルールのひとつひとつを取り上 げると、ごく当たり前のことばかりですが、その背景には、 「見た目に美しい」ことはもちろん、なにより「読みやす い」版面を構築するために、編集者、校閲者が100年に わたって積み上げてきた経験値が凝縮されています。 活版、写植、電算写植、CTPという時代を経て、DTPに よって編集者自身が組版を手掛けることになった今、こ れまで印刷所任せにしてきた組版の「責任」が編集者自 身の手に委ねられることになりました。ソフトの進化で、 素人でも簡単に組版ができるようになったとはいえ、や はりそこには長年培われた「経験値」と「技術」、そして「美 意識」も求められます。また、失敗した具体例を見ながら、 DTPならではの「落とし穴」を検証してみます。

講師:金川功(新潮社 デジタル編集支援室 室長)
1959年和歌山県生まれ。新潮社入社以来、「芸術新潮」「SINRA」≪とんぼの本≫など一貫してビジュアル関連の雑誌、書籍の編集に携わる。2019年まで同社企画編集部で、写真集や画集などビジュアル関連の書籍を中心に編集。2005年頃から現場にInDesignを導入し、編集者自身がDTPに携わるワークフローを構築。DTPによる書籍編集や組版について、社内外を問わず、伝統的な新潮社の組版についてのセミナーや執筆活動なども行っている。

金川講師が手がけた書籍:『伊勢神宮 神事編・遷宮編・解説編』『小澤征爾―Seiji OZAWA―』『君とまた、あの場所へ―シリア難民の明日―』(すべて新潮社刊)

くみ‐はん【組版】印刷工程の一つ。原稿指定・レイアウトに従って文字・図表・写真などを一ページごとに印刷する形にまとめること。元来活版印刷で使われた語。(『広辞苑 第七版』より)

【講師紹介】
金川功
1959年和歌山県生まれ。新潮社入社以来、「芸術新潮」「SINRA」≪とんぼの本≫など一貫してビジュアル関連の雑誌、書籍の編集に携わる。
2005年頃から現場にInDesignを導入し、編集者自身がDTPに携わるワークフローを構築。DTPによる書籍編集や組版について、社内外を問わず、伝統的な新潮社の組版についてのセミナーや執筆活動なども行っている。
期間2022/03/17(木)
曜日・時間指定木曜日 19:00〜20:30
回数1回
会場オンライン
残席状況満席
途中受講
持ち物各自筆記用具をご用意ください。
備考資料を配布します。
その他資料 2201048_金川功_組版講座.pdf     
本講座の申込受付は終了しております