【教室&オンライン講座】入門ドストエフスキー 〜21世紀に長編小説を読む意味〜

佐藤優 作家・元外務省主任分析官   

教室での受講は満席となりました。オンラインでのご受講は可能です。
オンラインでご受講の方は、申込はホームページからのみとなります。ご注意ください。
教室でご受講の方は、電話でもお受けいたします。
どちらも受講料は同じです。


 今年はロシアの文豪フヨードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー(1821〜1881)の生誕200年だ。コロナ禍でグローバリゼーションに歯止めがかかり国家機能が強まり、4重の格差(国家間、地域間、階級間、ジェンダー間)が拡大しつつある状況で、ドストエフスキーを読み直してみたい。
 本講座では、ドストエフスキーの5大長編(『罪と罰』『白痴』『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』)を時系列順に解説することを軸にして、時代を読み解く力をつけたい。ドストエフスキーが感じ、テキスト化した危機意識を21世紀の日本に甦らせ、われわれの人生と仕事に役立てることを目標にする。

〈各回予定〉
第1回(2021年6月2日)
 人と思想。『罪と罰』と格差社会について。

第2回(2021年6月7日)
 『白痴』『悪霊』と革命について

第3回(2021年6月30日)
 『未成年』『カラマーゾフの兄弟』と神の問題について。21世紀にドストエフスキーをどう読み直すか。

課題図書 ※講義で使用します。各自で準備してください。
 ドストエフスキー(工藤精一郎訳)『罪と罰』(上下巻)新潮文庫
 ドストエフスキー(木村浩訳)『白痴』(上下巻)新潮文庫
 ドストエフスキー(江川卓訳)『悪霊』(上下巻)新潮文庫
 ドストエフスキー(工藤精一郎訳)『未成年』(上下巻)新潮文庫
 ドストエフスキー(原卓也訳)『カラマーゾフの兄弟』(上中下巻)新潮文庫

参考図書 ※読んでいただくとさらに理解が深まります。
 ドストエフスキー(木村浩)『貧しき人びと』新潮文庫
 ドストエフスキー(小沼文彦)『白夜』角川文庫
 ドストエフスキー(工藤精一郎訳)『死の家の記録』新潮文庫
 ドストエフスキー(小笠原豊樹訳)『虐げられた人びと』新潮文庫
 ドストエフスキー(江川卓訳)『地下室の手記』新潮文庫
 ドストエフスキー(原卓也訳)『賭博者』新潮文庫
 ドストエフスキー(千種堅訳)『永遠の夫』新潮文庫
 中村建之介『ドストエフスキーのおもしろさ――ことば・作品・生涯』岩波ジュニア新書
 亀山郁夫『ドストエフスキー 父殺しの文学』(上下2冊)NHKブックス
 T.G.マサリク(石川達夫/長与進訳)『ロシアとヨーロッパ―ロシアにおける精神潮流の研究 (3)』成文社
 ベルジャーエフ(斎藤英二訳)『ドストエフスキーの世界観』白水社
 亀山郁夫/佐藤優『ロシア――闇と魂の国家』文春新書


【日時】 2021 年6/2(水)18:30〜20:30
          6/7(月)18:30〜20:30
         6/30(水)18:30〜20:30 全3回

【受講料】 33,000円(税込) 


【オンラインでご受講の方へ】
 オンラインでご受講の場合、申込はホームページからに限定させていただきます。
 本講座はテレビ電話やセミナーを行うツール「ZOOM」を使用します。ご受講にはカメラとスピーカー、マイクの付属するPC、タブレット、スマートフォンなどが必要です。※いずれの機器もインターネットに接続されている必要があります。
  ご受講に当たっては、「オンライン講座ご参加に当たって2104期」を下記「その他資料」よりダウンロードし、必ずお読みください。


【テストアクセスについて】
 ZOOMの使用に不安のある方のために、「テストアクセス」(予行演習)を2回行います。マイクやスピーカー、カメラが機能するかなどを確認できます。参加にあたっては、費用負担はありません。また、お申込前でも参加できます。ご希望の方は「テストアクセス希望」という件名で、s-kohza@shinchosha.co.jp 宛てにメールをお送りください。なお、お申込はそれぞれ当日15:00までとさせていただきます。
 日時: 5月20日(木)18:30〜18:45
  または
     5月28日(金)18:30〜18:45 
  「テストアクセス」のURLとパスワードをお送りしますので、必要に応じてどちらかの回にご参加ください。  

☆講師の病気、受講者の人数が一定数に達しないなど、諸条件によって中止になる場合があります。
☆個人情報は、受講連絡、講座企画の資料、弊社からの各種ご案内にのみ使わせていただきます。
☆お支払いいただいた受講料は、欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
☆神楽坂ブック倶楽部(KBC)会員は受講料が5 %割引になります。



【講師紹介】
佐藤優
1960年東京都生れ。同志社大学神学部卒。同大学院神学研究科修了(神学修士)。1985年に外務省入省。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、東京地検特捜部に逮捕、起訴され、争うも2009年6月に執行猶予付き有罪確定。
この逮捕劇を描いた『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。その他著書多数。現在は外交・安全保障、インテリジェンスなど多岐にわたり精力的な創作・評論活動を展開している。
期間2021/06/02(水)〜2021/06/30(水)
曜日・時間
回数3回
会場その他
残席状況
途中受講
持ち物
備考
その他資料 オンライン講座ご参加に当たって2104期.pdf     
本講座の申込受付は終了しております