「子どもが作る弁当の日」の先にあるもの
「めんどくさい」は幸せへの近道
城戸久枝 ノンフィクションライター   



2001年、香川県の小学校で竹下和男校長(当時)が始めた、弁当の日。子どもが自分で弁当を作って学校に持っていく取り組みです。献立も買い出しも調理も弁当箱詰めも片付けも子どもがします。親は決して手伝わず、先生も出来具合の評価をしない約束です。そんな弁当の日を通じて、子どもたちが得るものとは──?
実施校が全国約2000校に広がった弁当の日が、『はなちゃんのみそ汁』の著者・安武信吾さんによって映画に。そのドキュメンタリー映画「弁当の日」でナビゲーターを務め、書籍『子どもが作る弁当の日』(文藝春秋)を著したのが、城戸久枝さんです。家事・料理が不得手で食育という言葉も苦手な“だめだめ母ちゃん”を自認する城戸さんの眼に、弁当の日とそこに関わる人たちの姿はどう映ったのでしょうか。弁当の日と城戸さんのライフワーク「戦争を語り継ぐ」は、遠いテーマのようでいて、通じるものがあるといいます。それはどういうことでしょうか。映画や著書に収まりきらなかった事柄も含め、深掘りします。

【日時】
2021年 4月22日(木) 18:30〜20:00  全一回

【受講料】
3,300円(税別)

神楽坂ブック倶楽部(KBC)会員は上記の受講料が5%割引になります。

【講師紹介】
城戸久枝
1976年、愛媛生れ。徳島大学卒業。在学中に吉林大学に留学。会社員を経てフリーのライターに。『あの戦争から遠く離れて』(2007年)で大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞、黒田清JCJ新人賞受賞。
同書は「遥かなる絆」のタイトルでNHKでテレビドラマ化もされた。他に、『長春発ビエンチャン行き』『祖国の選択』『黒島の女たち』『じいじが迷子になっちゃった』(児童ペン賞大賞受賞作)等の著書がある。
期間2021/04/22(木)
曜日・時間4月22日(金)18:30−20:00
回数1回
会場新潮講座神楽坂教室
残席状況
途中受講
持ち物
備考【内容】(予定。変更になる場合があります) ・親が子どもに残せるものとは ・「弁当の日」で子どもが変わる。大人も変わる ・「めんどくさい」には意味がある ・「めんどくさい」は幸せへの近道 ・遠いテーマのようで、実は通底する、「弁当の日」と「戦争を語り継ぐこと」 ・未来をつくる取り組み               etc.
その他資料      
【日時と内容】
日程/時間カリキュラム
2021/04/22(木) 18:30〜20:00
料金区分受講料
受講料 3,300円