【新規開講!】東京の遺跡を歩く シリーズ1

谷口 榮 葛飾区産業観光部学芸員   



1877年(明治10)エドワード・モースの大森貝塚の発掘調査はあまりにも有名です。日本における考古学はそこから始まったと言っても過言ではありません。以来、人が生きた痕跡(遺跡・遺構・遺物)から人類の営みを解き明かすべく調査研究が続けられてきました。本講座では都内に残された著名な遺跡を訪ね、遺跡の立地環境も踏まえながら考古学による歴史探究の醍醐味を解説します。歴史の積み重ねを現地でともに味わいましょう。

【日時】
2021年1/10(日)、2/14(日)、3/14 (日) 13:30(出発)〜16:00 全3回
(受付開始は出発の30 分前です)
※すべて野外講座です。各回の行き先と集合場所は下記をご覧下さい。

【受講料】
一括申込の方 受講料8,910円(税込2,970円×3回)
       教材費2,640円(税込880円×3回)※イヤホンレンタル料/傷害保険料

個別申込の方 受講料3,300円/回(税込)
       教材費880円(税込)

        ※神楽坂ブック倶楽部(KBC)会員は受講料が5%割引になります。
        ※一回毎の個別申込をご希望の方は、検索窓から検索するか、左の講座ジャンルからお進み下さい。

【各回の行き先と集合場所】 
1月10日(日) 捏造事件はなぜ起こったのか―大森貝塚の発掘調査とモース
2000年に発覚した前期旧石器捏造事件は、モースが発掘した大森貝塚の業績をきちんと考古学界が理解し共有していれば、未然に防げたはずです。日本の近代考古学の原点を確認します。
※品川歴史館を見学します。入館料(100円)を当日お支払い下さい。
  集合場所:JR京浜東北線 大森駅北口改札前(改札は2カ所あります)

2月14日(日) モノの変化を読み解く―弥生土器の発見の地界隈
 考古学では、遺跡から普遍的に出土する土器を使って、型式学と層位学という手法を用いて年代を導き出します。弥生土器の発見の地や上野台地の遺跡を訪ねながら解説します。
  集合場所:JR各線 上野駅 公園改札前(改札は4カ所あります)

3月14日(日)人の営みの痕跡を探る―考古学から江戸城を観る
遺跡は、遺構(不動産)と遺物(動産)から構成されています。都内最大級の遺跡「江戸城跡」を素材に、遺構と遺物の関係性や地形なども含め考古学的な視点で観察・解説します。
  集合場所:東京メトロ東西線・半蔵門線「九段下駅」4番出口付近



[欠席など当日連絡先]080-2556-2157(当日のみ)

・野外講座は現地集合、現地解散です。
・13:30「出発」です。資料とイヤホンをお渡ししますので出発の5分前までにお集まり下さい。
・現地までの交通費は自己負担でお願いいたします。
・歩きやすい服装と靴でご参加下さい。
・雨具、帽子、飲み物、常備薬、健康保険証などを必要に応じてご持参下さい。
・荒天などで中止の場合は、前日の日中にホームページに掲載するとともに、電話、メール等でご連絡いたします。
☆日程が変更される場合がございます。ご了承下さい。
☆講師の病気、受講者の人数が一定数に達しないなど、諸条件によって中止になる場合があります。
☆個人情報は、受講連絡、講座企画の資料、弊社からの各種ご案内にのみ使わせていただきます。
☆お支払いいただいた受講料は、欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。

【講師紹介】
谷口 榮
葛飾区産業観光部観光課主査学芸員。博士(歴史学)。日本考古学協会理事。日本歴史学協会会員。1961年東京都葛飾区生まれ。境界協会顧問。
国士舘大学文学部卒業後、主に東京低地・旧葛飾郡地域を中心に人々の暮らしや文化・環境の変遷を研究。
期間2021/01/10(日)〜2021/03/14(日)
曜日・時間土曜 13:30〜16:00
回数3回
会場野外
残席状況
途中受講
持ち物
備考
その他資料      
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