【オンライン集中講座】コロナ前・コロナ後と民主主義の変容ーー「戦間期」に何を学ぶか

佐藤優 作家・元外務省主任分析官   

オンラインによる特別講座です。佐藤優さんの書斎と皆さんとを直接つなぎます。
申込はホームページからのみとなります。ご注意ください。


 現下の世界は新型コロナウイルスによる感染症の危機に直面しています。
 この際重要なのは、危機をリスク(risk)とクライシス(crisis)に区別して考えることです。リスクとは、予見可能な不利益や危険を意味します。これに対して、クライシスは予見が困難で、生きるか死ぬかに関わる危機を指します。新型コロナウイルスの嵐が去った後も、人類は存続し、日本人も生き残ります。その見通しは確実なので、現下の情勢はクライシスではありません。もちろん、リスクの閾値は超えています。リスクとクライシスの中間くらいの状況にわれわれは置かれているのです。
 いずれにせよ、今回のコロナ禍によって世界も日本も大きく変化することは間違いありません。こういうときは、過去の歴史ーー今回のケースでは二つの世界大戦の間の『戦間期』ーーから学ぶことが重要になります。この講座では、英国の歴史学者エリック・ホブズボームの『20世紀の歴史』とアルベート・カミュの小説『ペスト』を精読して、われわれが置かれている状況を把握し、今後の指針を見いだすことを試みます。

テキスト:『20世紀の歴史 上下』(エリック・ホブズボーム著、大井由紀訳 ちくま学芸文庫)
     『ペスト』(カミュ著、宮崎嶺雄訳 新潮文庫)

          ※講義で使用します。各自で手配して下さい。

【日時】 2020 年5/30(土)9:30〜17:30
           5/31(日)9:30〜17:30 全1回
            ※お申込は29日(金)18:00までとなります。
            ※受け付け開始は両日とも9:00からです。

【受講料】 38,500円(税込) 

【スケジュール】

          5/30(土)  9:30〜11:00 講座@
                     (昼食、課題提出)
                  13:00〜14:30 講座A
                     (課題提出)
                  16:30〜17:30 質疑応答
                     (課題提出)

          5/31(日)   9:30〜11:00 講座B
                     (昼食、課題提出)
                  13:00〜14:30 講座C
                     (課題提出)
                 16:30〜17:30 質疑応答

【ご受講に当たって】
 本講座の申込は、ホームページからに限定させていただきます。お電話、窓口での申込はできません。
 本講座はインターネットを使用してテレビ電話やセミナーを行うツール「ZOOM」を使用します。ご受講にはカメラとスピーカー、マイクの付属するPC、タブレット、スマートフォンなどが必要です。※いずれの機器もインターネットに接続されている必要があります。
  ご受講に当たってのガイド「オンライン講座ご参加に当たって」を作成しました。下記「その他資料」よりダウンロードし、必ずお読みください。

【テストアクセスについて】
 ZOOMの使用に不安のある方のために、「テストアクセス」(予行演習)を2回行います。マイクやスピーカー、カメラが機能するかなどを確認できます。テストアクセス参加にあたっては、費用負担はありません。また、お申込前でも参加できます。ご希望の方は「テストアクセス希望」という件名で、s-kohza@shinchosha.co.jp 宛てにメールをお送りください。なお、お申込は当日15:00までとさせていただきます。
 日時: 5月20日(水)18:00〜
  または
     5月26日(火)18:00〜 (30分程度)
 「テストアクセス」のURLとパスワードをお送りしますので、必要に応じてどちらかの回にご参加ください。  


☆スケジュールは変更される場合がございます。ご了承下さい。
☆講師の病気、受講者の人数が一定数に達しないなど、諸条件によって中止になる場合があります。
☆個人情報は、受講連絡、講座企画の資料、弊社からの各種ご案内にのみ使わせていただきます。
☆お支払いいただいた受講料は、欠席の場合でも原則としてお返しいたしません。
☆神楽坂ブック倶楽部(KBC)会員は受講料が5 %割引になります。



【講師紹介】
佐藤優
1960年東京都生れ。同志社大学神学部卒。同大学院神学研究科修了(神学修士)。1985年に外務省入省。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、東京地検特捜部に逮捕、起訴され、争うも2009年6月に執行猶予付き有罪確定。
この逮捕劇を描いた『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で毎日出版文化賞特別賞を受賞。その他著書多数。現在は外交・安全保障、インテリジェンスなど多岐にわたり精力的な創作・評論活動を展開している。
期間2020/05/30(土)
曜日・時間両日とも9:30〜17:30
回数1回
会場その他
残席状況
途中受講不可
持ち物
備考
その他資料 佐藤優氏オンライン講座ご参加に当たって(受講者用).docx     
本講座の申込受付は終了しております